AkioTsuge

娼年のAkioTsugeのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
4.0
平日の昼間の劇場が超満員。観客の8割が女性という構成。アングラで話題になっているだけあります。人間はいろんな欲望を持って生きていて、そのかたちは様々。女性が持っている欲も多種多様で、その女性の欲に真摯に向かうことで、女性の奥深さを理解し人間として成長していく娼夫のお話。人に言えない領域だからこそ、人それぞれ抱えてるものがある。人間を深く追求し経験していくことで、ものの見方、考え方が変わり成長に繋がっていく。日常的に何かの殻を破っていかないといけないと感じた。
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