たろさ

ホース・ソルジャーのたろさのレビュー・感想・評価

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)
2.5
ミッチ・ネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)は異動で内勤になったが9.11をきっかけに再び現場に復帰する。かつての仲間の隊員と共にアフガニスタンへと向かう。与えられた任務は、総勢約5万人のタリバン軍に対して、12人の隊員とドスタム将軍(ナヴィド・ネガーバン)の勢力と協力し3週間でマザリシャリフを奪還するというものだった。
実話をもとにした映画。


家族との関係、部隊の仲間との関係、現地で協力する人たちとの関係、最初は上手くいかなかったが最終的にはお互いに信頼できるようになる現地の指導者との関係。全てがありがちな領域を出ないように思える。
戦闘シーンはジェリー・ブラッカイマー製作らしくいっぱい爆発があっておもしろい。
ポスターに載っている「9.11直後、敵勢5万に対し、たった12人で戦いに挑んだ米軍騎馬部隊。」は誇大広告レベルの誇張。ドスタム将軍の部隊もいたし航空支援もあったのを意図的に伏せている。
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