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モアナ~南海の歓喜~のウニのネタバレレビュー・内容・結末

モアナ~南海の歓喜~(1980年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

100年前のサモア島のドキュメンタリー。なごむー。産業革命してない世界はいい。食べ物は豊富だから奪い合いとかなくて、分け分け文化だし、このエコシステムの循環でエンドレスに安定した社会が続くことが確定していてヘブン!狩猟社会はええわー。

このドキュメンタリー見たら、軽い体調不良なら治りそうー。体温上がった。

桑の木の皮をたたいてのばして、あんなに大きな布ができるシーン、蒸し焼き料理シーン、海が荒れたら大人も子どもも危険ギリギリの波乗りエンジョイ、子どもにも結構役割あって考えて動いてて子ども扱いしていない、年長者の尊重とか、見所ありました。

そして、事前に全く知らなかったんですが、映画後にサンディ&サンセッツのサンディーさんご登壇のトークがやおら始まり胸熱。「ジミーマック」は、オールタイムベストソングですー。あれ最高ですー。そして、サンディさんの全身から湧き出る癒やしのオーラでますます弛緩できてよかった。お会いしただけで、多幸感が!

トーキングヘッズのデヴィットバーンからサンディさんが聞いた話が興味深かった。デヴィッドバーンさんもブラジルのジャングルに潜入して、2ヶ月じーっと黙ってて村人に受け入れられるのを待ってから、現地の人とブラジル音楽のアルバム作ったらしい。えーデヴィッドバーン自分でブラジル風につくったと思いこんでた。そんなドキュメンタリーなアルバムだったとは!

サンディさん美しく高次元のスピリチュアルな波動をお持ちでした。サンディさんググったら、デヴィッドボウイと頬寄せ合う写真とか海外のテレビ番組でてる動画とかバンバンでてくるし、ホント世界に通用するミュージシャン!
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