モアナ~南海の歓喜~の作品情報・感想・評価

モアナ~南海の歓喜~1980年製作の映画)

Moana with Sound

上映日:2018年09月15日

製作国:

上映時間:98分

4.0

あらすじ

「モアナ~南海の歓喜~」に投稿された感想・評価

U子

U子の感想・評価

3.7
サモア諸島の自然と海、生活、若い二人。
シンプルに生きることの強さや魅力に溢れていた。亀の生け捕りなど、普通に目が離せない。
kiyokiyo3

kiyokiyo3の感想・評価

5.0
100年前の映像。
元祖ドキュメンタリー。
ロバート・フラハティ監督。
当時無声映画であったのを娘のモニカ・フラハティ監督が音声を付け加え、2014年に映像をデジタルリマスター。
とても貴重な映像だなぁとしみじみ...
文献のようなパンフ即購入!!
小一郎

小一郎の感想・評価

4.2
公開時の1926年、新聞の映画評で「ドキュメンタリー」という言葉が初めて使われた映画。監督のロバート・フラハティはドキュメンタリー映画の始祖となった。

無声映画だった当時の作品に1980年、娘のモニカ・フラハティが会話や民謡を録音して付け加え、2014年にデジタルリマスターを施した最新版が本作。

南太平洋の島サモア。大自然の中で生きる人々の暮らしや、島の男性モアナと婚約者のファアンガセ、モアナ成人の儀式などを描いた作品。映像は美しく迫力があり、音楽も心地よい。歌は「歌うというより奏でる」というのは、『あまねき旋律』も同じかな。

個人的にはヤシの木に登るシーンがヒット。そのあたりからだんだんアニメの世界に見えてきた。「南海の島」を舞台にした映画のほとんどは、この映像がもとになっているような気もしてくる。ディズニー映画の主人公のモアナは女の子だったけれど、偶然の一致ではないよね、きっと。

都会に暮らしている人は、こういう原風景みたいな映像を観ると、癒しを感じそうな気もする。忘れてしまった何かを思い出せるのかもしれない。

●物語(50%×4.0):2.00
・当時は衝撃的だったのかな? こういう暮らしも悪くなさそう。大人になるのは痛そうだけど。

●演技、演出(30%×4.0):1.20
・雰囲気良し。

●画、音、音楽(20%×5.0):1.00
・好き。
Yoshmon

Yoshmonの感想・評価

4.2
「ドキュメンタリー」という言葉が使われるきっかけとなった作品。

1926年に音のない映像としてフラハティが作品をつくり、半世紀経った後その娘モニカが音を吹き込むために島に戻る。

そう聞けば、鑑賞せずにはいられない。

海とジャングルの恵みに生かされ、
自然と一体となっている営み。
豊かさしか伝わってこない。
なんて素敵な生き方なのだろう。
(ウミガメのシーンには流石に苦しかったけど)

文明の観点では現代とは比べ物にはならないはず。
なのに生きる知恵もありいろんなことが宗教や部族のしきたりとしてOrganizeされている。

一方で現代では(ここ日本でも)貧困が深刻化するし、教育が行き届かないことで疫病に歯止めがかからない。

生きるために生きる。

シンプルだけど難しい。

僕たちはいつを生きるために今を犠牲にしているのだろう?
ハニ

ハニの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

100年前のサモア島のドキュメンタリー。なごむー。産業革命してない世界はいい。食べ物は豊富だから奪い合いとかなくて、分け分け文化だし、このエコシステムの循環でエンドレスに安定した社会が続くことが確定していてヘブン!狩猟社会はええわー。

このドキュメンタリー見たら、軽い体調不良なら治りそうー。体温上がった。

桑の木の皮をたたいてのばして、あんなに大きな布ができるシーン、蒸し焼き料理シーン、海が荒れたら大人も子どもも危険ギリギリの波乗りエンジョイ、子どもにも結構役割あって考えて動いてて子ども扱いしていない、年長者の尊重とか、見所ありました。

そして、事前に全く知らなかったんですが、映画後にサンディ&サンセッツのサンディーさんご登壇のトークがやおら始まり胸熱。「ジミーマック」は、オールタイムベストソングですー。あれ最高ですー。そして、サンディさんの全身から湧き出る癒やしのオーラでますます弛緩できてよかった。お会いしただけで、多幸感が!

トーキングヘッズのデヴィットバーンからサンディさんが聞いた話が興味深かった。デヴィッドバーンさんもブラジルのジャングルに潜入して、2ヶ月じーっと黙ってて村人に受け入れられるのを待ってから、現地の人とブラジル音楽のアルバム作ったらしい。えーデヴィッドバーン自分でブラジル風につくったと思いこんでた。そんなドキュメンタリーなアルバムだったとは!

サンディさん美しく高次元のスピリチュアルな波動をお持ちでした。サンディさんググったら、デヴィッドボウイと頬寄せ合う写真とか海外のテレビ番組でてる動画とかバンバンでてくるし、ホント世界に通用するミュージシャン!
KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

5.0
『極北のナヌーク』に続いて、ようやく『モアナ』鑑賞!!歌、セリフ、環境音など後付けされてるサウンド素材の効果が果たしてどうなのか、実は不安やったけど、完全に映像にフィットしていて、ホントに度肝を抜かれた🤣
『モアナ』の素晴らしさは、『極北のナヌーク』同様、単に貴重な記録映像であるという「資料価値」的な意味合いだけでは無く、普通の生活の中の、普通の人たちの喜怒哀楽を、これほどまでにイキイキと活写しているところ、VIVA!人間!と叫びたくなるような、根源的な感動をもらえるところにある😭
ワガママを言わせてもらえるなら、いつか1926年の公開当時と同じサイレント版でも観てみたい!!もしソフト化されることがあれば、今回のサウンド版/デジタル復元版と、公開当時のサイレント版の両方を収録して欲しい〜!!
癒しミュージックのせいかうとうとしながら観た。樹皮から服を作ることに普通に驚く。一方で戯れながら水を飲む普遍の営みが印象的。要はドキュメンタリー映画を観ましたということと思う
Sios

Siosの感想・評価

4.1
穏やかなハーモニーと打楽器のリズムが心地よい。

タロイモ、見たことない葉っぱ、ヤシの木、ココナッツ。
南国ってまさにこれ、と思うイメージ。
危険動物の咆哮の刺激も。

小舟が傾くほど魚を採ったり、ペアの笑顔だったり、モアナ一家の豊かな営みを眺めているだけで和む。
okimee

okimeeの感想・評価

3.7
七里圭監督トークあり。
とても歌が最高!
あと、虹もでてたシーンありましたか?
※半分寝たけど

1926年発表の翌月、ニューヨークの新聞で少し批判的にかかれ、初めて「ドキュメンタリー」という言葉が使われた映画。


モアナは「海」という意味で少年の名前は違っており、すでに撮影にいったときにはキリスト教が入ってきていて、あの儀式もなく、服もきていた。
住民たちに再現してもらった。
刺青も嫌がったけど、最終的には自分の民族性を確認出来てよかった、となったらしい。(腰からしたは差し替え)

娘の録音には数年かかったとのことだが、口の形から想定して現地の人々と特定していったとのこと、大変な作業だなぁ〜!楽しそうだけど!
Bigs

Bigsの感想・評価

3.9
モアナ 音声追加版、2Kレストア。

オリジナルは1926年公開のドキュメンタリー(ドキュメンタリーという言葉自体、1926年の公開時に新聞で使われたのが起源とのこと)。それに1980年、監督の娘のモニカ・フラハティが現地の人々による本物の音や会話・民謡を録音し付け加えて、Moana with soundとして公開された。今回の公開版はそれを2Kレストアしたもの。

100年近く前の人々の生活が克明に記録されているのが凄い。時代も場所も今の自分とは全く異なるけど、そこにその土地の人々の生活があったということが実感としてわかる(当たり前のことですが、普段なかなか実感できていなくて)。

少年がヤシの実を取るシーンがありますが、相当高く上ってたなあ。20mくらい?登りすぎて何回かフレームアウトするのに笑った。
>|