恐らく、ksシネマ初の大ヒットでは。
日本映画でここまで爆笑したのは初めてかも。
マイナーながらキャストが良いです。
悲哀に満ちた監督役の浜津隆之さんや、その妻役のしゅはまはるみさん、その他、皆さん一人一人キャラが立っていて楽しめました。
更に変則的な構成が素晴らしい。自分の記憶ではタランティーノ以来の衝撃です!
邦画界は大手のテンプレ作品の乱造とパルムドール獲った作品の助成金がどうのいった不毛な論争がなされてますが、そうした影に隠れてこの様な有望なクリエイターが育っている事は嬉しい限りです。
鑑賞時、まさかのしゅはまさんをはじめとしたキャストの飛び込み舞台挨拶が有りました!