[衝撃の96分間]
日本のインディーズ映画界が賑わってる。中でも、この作品はあまりにも衝撃に満ちていて、なおかつ奥深い。
こんなにも、観客を楽しませたインディーズ映画はない。予告編を観たり、映画を観る前にパンフを見たりと、普段やっている映画を観る前に見る動作を入れるのは、この作品の場合[厳禁]としてる。
先入観を一切入れず、何も予備知識を入れずに楽しむ映画なのだ。この作品をTwitterで知り、何も予備知識を入れずに観に行ったのだが……正解だった。
「信じてよかった」と心から思える作品は、初めてだった。これに余計な先入観を入れてしまったら、おそらくこの[気持ちいい衝撃]は、味わえなかっただろう。
そして、観たあとに観客は思うであろう、「心からありがとう。心から、楽しかった!」と……。
劇場に来てくれた出演者の皆さんも、本当に暖かかったです。ありがとうございました。