劇場鑑賞作品。
異常と言っていいほどの評価の高さ。
町山智浩さんも宇多丸師匠も絶賛の本作。
マジかよ。
超観てーよ。
東京かよ、観れねーよ。
と思っていたところ、まさかの実家の近所のイオンモールで上映が決まる。
しかも、このタイミングで法事で帰省。
観る以外に選択肢など、ない。
「わしは邦画はええ、お前だけで観てこい」と超渋るオトンを、私が映画代を出すから、騙されたと思って一緒に観よう！と無理やり誘う。面白いと信じて、鑑賞。これでつまらんかったら町山智浩さんも宇多丸師匠もfilmarksの住人達も嫌いになるかもと思いつつ。
結果、面白い。
町山智浩さんも宇多丸師匠もfilmarksの住人達も間違っていなかった。
平均、4.5（2018/07/16現在）は、やっぱ異常な感じがしなくもないが、まぁ、気持ちは分かる。パンフレット買ってしまったし。
これは、何も知らずに観るべき作品。
宇多丸師匠の評論も聴いてはいけない。
本作は、今年の映画秘宝でランクインするだろう。
宇多丸師匠のトップテンにも食い込んでくるのではないか。
何より、超超渋っていたオトンも、大体の映画をまぁまぁやなという感想で済ませるオトンも「退屈はせんと観れたな」といっていた。
星は４つは間違いない。
満点はないかな。4.3とかくらい。
映画愛に溢れていることに間違いはない。
近所でやっているなら観るべき。
あと、「よろしくでーーーす」
