今巷で話題のカメラを止めるな！
すぐ満席になっててようやく鑑賞。
いやー純粋に面白い！伏線をきっちり回収する構成もよく出来てて素晴らしいし、個性的なキャラクター達にも笑わされた。
制作費300万円で撮った映画らしく、こんな話題になってるって映画って凄い夢があるなぁぁってしみじみ思ったし、お金のかかった商業映画より、お金はかけてないけど、こういう映画がヒットするって事が日本の映画界を変えていく存在になっていくと思う。
自分も映画を撮っていて、ゾンビ映画好きなだけに、ゾンビ映画を撮っている話ってだけでもテンション上がるし、面白くて悔しかった。悔しくて、一緒に見に行った友達に悔しい悔しい言うてて、「いや、どうしてん」言われるほど変な感情になってた。いや、正直、周りの人すげえ笑ってて、その温度差についていけないとこもあって、爆笑みたいな感じではなかったけど、誰もが楽しめる作品って凄い事だと思うし、面白いんだけれど、悔しい気持ちでいっぱいになった。
カメラを止めるなってタイトル、ダセェなぁ〜って思ってたけど、見た後は色んな意味で、納得した。
人生においてもカメラを止めてはいけないのだ！カメラを止めるな！
