このレビューはネタバレを含みます
期待と予想を遥かに超えて来た今作！！！
あらすじは、ゾンビ映画を撮影してたスタッフたちのもとに本物のゾンビが現れる。
戸惑う演者たちとそれでも撮影を続けようとする監督。演者たちはどうなるのか…。
みたいな感じです。
とりあえずほぼ前情報無し、ニュースでやってた特集を少し見たくらいの知識で鑑賞しました。
観る前の予想はゾンビ映画を撮っていた出演者の前に本物のゾンビが現れる作品を撮っているっていうオチだと思っていました。
なので始まってすぐはこんなん誰でもそう思うやん。
これは期待しすぎたかな。
あれ、でもなんか露骨すぎるな。
あれ、終わった？
え！それオチじゃないじゃん！笑
と忙しかったです。笑
でも予想を裏切られるというのはやっぱりいいですね♪
前半はずっとワンカットでこれそのままいく作品なのかな？
それにしてもカメラ動くなーと思いながら観てました。笑
ワンカットオブザデッドが終わってからは画面に釘付け！
こっからどうなってこんなに話題の作品に出来上がっていくのかとワクワクしながら観てました。
観る前はゾンビ映画ということでシリアス系かと思っていたら笑える場面しかない！笑
ホラーのはずのワンカットオブザデッドも所々笑えてしまうくらい！
その笑える場面はことごとく後半の伏線！
後半はいきなり雰囲気が変わって監督の苦悩を楽しむコメディ。
もうそれが面白すぎる！
普段何気なく観ている映画やテレビの画面外ではこんなことが起こってると思うとニヤケます。笑
とりあえず今作は前情報をどれどけ遮断できるかで楽しめ方が全く変わってくる作品だと思いました。
