本編には全く関係ないけれど、先日、新しい地図の番組「ななにー」に濱津さん(監督)と真魚さん(監督の娘)が出ていた。
そこで観たのは、濱津さんのふにゃっとした佇まいと誠実そうな話し方。
真魚さんのSNSでも濱津さんが上田組で愛されていたと書いてあった。
そうに違いないと頷ける。
濱津さんと、そのおっとりした言動にツッコミを入れる真魚さんのコンビ、観ていてとても和むから、もっと地上波に進出しますように。
いい加減、本編について。
恐怖を醸す演出、コメディ要素、それからワンカットシーンを撮り切った技術力は文句なしに素晴らしい。
前半でうわぁ微妙だなぁと感じた場面が、後半を観ると敢えてそう撮られていたと分かる構成も面白い。
Filmarksのレビュー欄も軒並み高評価だ。
でも、全体的にみても、部分部分を取っても、そんなに高評価…？と思ってしまうのが正直な感想…。
えいやっとまずまずの評点を付けてしまおうと思うけれど、このストーリーを思いついた方と、酔っ払いのゾンビ、それから濱津さんのお人柄には5.0点！という気持ち。
傑作だ！と思う方々(きっとこれがほとんど)に熱く語っていただきたいところ。
