ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが現れるが、リアリティーにこだわる監督は撮影を続行しカメラを回し続ける。
そんなあらすじからは想像がつかない娯楽映画。出演者にメジャーな役者さんは居ないがキャスティングはハマっている。特に監督役の濱津隆之が良かった。
2017年11月に6日間の先行公開。国内外で各種映画賞を受賞した後、2018年6月から都内2館で公開。当初観客動員数5000人を目標としていたが、8月末には100万人を超えたとのこと。
各賞受賞したあとの公開で目標5000人というのは謎だが、作品の良さは間違いないので年内は盛り上がりが続きそうな感じ。
