個人的にはこういうクセのある「寄った」作品は余り好きでは無いんですが、この作品は面白かったです^_^
物語の主人公は逃し屋(ドライバー)
ある夜仕事をしている最中に、謎の依頼人から電話が掛かってきて……。車を走らせざる得なくなると言うストーリー。
作品の98%は車内からのアングル、主人公が外に出ても車の中から。車を走らせれば一人称視点を織り交ぜながら夜の街を疾走。
車中から色んな人に電話をするんですが、視聴者である我々には相手の顔も雰囲気も全く分からず、中々想像力を掻き立てられて、それが緊張感を生み出し、退屈しない要因になっていたかと。
82分と言う短い時間も丁度良かったです(^_^)