主役ベンを演じたのは、監督・脚本を手掛けたピーター・ヘッジズの実の息子ルーカス・ヘッジズ
ベンは決して若気の至りで薬物に手を出したのではない、
ベンが14歳の時スノーボードで怪我をして医者に中毒性はないと言いわれ勝手に投薬量を増やされた鎮痛剤が原因で薬物中毒になったのだ
だからこそ母ホリーが医者に向かって放った”I hope you die with a horrible death”というセリフ
痛いほど恨みが感じ取れる
母、義理の父、妹それぞれの意見にも納得ができる映画だった
そして薬物の怖さは本人だけでなく周りの人までも巻き込んでしまうことだ
それはベンが一番痛感してると思う
『Ben is back』
このタイトルにはいろんな意味がある