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ドント・ウォーリーのmikeyのネタバレレビュー・内容・結末

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

「世界は意外とやさしさであふれている」のコピー通りの作品だった!

近年のホアキンしか知らない私にとっては、全くホアキンだとわからないレベルの見た目で、あの演技でいよいよジョンキャラハンにしか見えなかった。
なんかもう、いろんな感情が巻き起こったんだけど、やっぱり障害を持って暮らしていくのに途方もない苦労や苦難があって、でも本当に意外と小さな優しさが周りに沢山あって。
みんなに描いた絵を見せて回るジョンが可愛いのなんの!!そして絶対に何か裏がありそうと疑っていたドニーがまさかのずっといい奴で!あんなにいい奴がいるのか!
結局ジョンもアルコール依存によって悪い方向に人生がいってしまっていただけで、根がいい人なんだよなぁ。みんなに謝っていくのって中々出来ることじゃないと思う。

知らなかったジョンキャラハンの人生の一部を、素敵な作品で素晴らしいキャストで観れてよかった。
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