大学生の典子がいとこの一言で一緒に始めた「茶道」は日本の四季に合わせて何度も繰り返されるが、その日のお茶は一度しかない。
茶道には無縁の生活であったが、この映画で奥の深さを知り、日本人特有の伝統と歴史を感じることができた。また和菓子が次から次に出てきて甘党の私はたまりませんでした。
黒木と多部の対照的な性格が面白く、さらに多部の小顔が引き立った。やっぱり可愛い女性は小顔だ！
また茶道の先生が樹木希林さんでして、やっぱり渋くて貫禄があります。映画の中では茶道は女性が多いけれど、男性もやっているのを見たことがある。この作品に関しては女性たちの方がいいと思います。
典子が好きな映画「道」は同感でしたが、知ってる人は何人いるかなー？
2018年封切映画 46本目
