ふじたま

日日是好日のふじたまのレビュー・感想・評価

日日是好日(2018年製作の映画)
3.5
25年にわたって茶道教室に通い続けた森下典子さんエッセイの映画化。
お茶の作法や所作は難しくてややこしいのはなんとなく知っていたけど、それが季節によってまた変わるんかーい!
自分だったら発狂してしまう。

茶道を通して人生を学んでいく主人公が「世の中には、すぐわかるものとわからないものがある」と昔に観た映画の良さにも気づくんです。
自分にもそんな経験がある!物事に気づく力ができたという、これが成長か…!
そしてなんといっても、きっきき…樹木希林さんっ!
「毎日が良き日」と樹木さんが言うからこその良きがありますね…

毎年、実家に帰ると何もやることがないので母親と映画に行くのだけど、母は今までで一番良かったらしい。
単に記憶力がないだけの可能性もありっ!
ふじたま

ふじたま