観終わったあとで家族や友人、良くしてくれた先生などなど色々な人に思わず連絡を取ってしまう映画。日々の小さな気付きをほんの少し集めたお話です。
私も典子のように物覚えが悪く、不器用で気が回らないと悩みがちなので、出来の良い高校生のお弟子さんが入った時や後輩さんに間違いを指摘されるシーンはまるで自分のことのように痛みを感じました。そしてそれでもなお続けている気持ちもなんとなく(*´`*)
いつかお茶やお着物を習ってみたいなぁとほんのり思いながら何年も経ちますが、やっぱり繊細で綺麗ですね。
格式張らずお茶を楽しめる映画です。少しでも興味がある方はほんの軽い気持ちで是非.*