みどり

プリシラのみどりのネタバレレビュー・内容・結末

プリシラ(1994年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

え~めっちゃよかった…😳

Guy PearceとHugo Weavingを目当てに観たけど、
一番好きだったキャラはTerence Stampのベルナデットだったなぁ☺️
ミッチとの絆もめちゃめちゃ良かった。。
よく考えてみると、なんか3姉妹って感じだったなぁ
末の妹にうんざりする長女と
悩みや秘密が多くて困りがちな次女と
トラブルメーカーでやかましい末の妹。
3人ともそれぞれいいキャラしてたけど、フェリシラは向こう見ずでちょっとハラハラする。
ていうかGuy Pearce、プロポーションが完璧すぎる…!!!
惜しみなく見せてくれるなんて、神…!!
鼻血出そうだった😇😇

言わずもがな、衣装が派手ですごかった~~~!
そして頭が重そう...!😳
それにしてもHugo Weavingの顔立ち、ドラァグクイーンのお化粧がめちゃくちゃ映えるなぁ!
音楽の選曲もすごくよくて、オープニングから感動しちゃったw

差別シーンがしんどかったなぁ。
そしてアダムがトランスジェンダーになったきっかけ、
笑い話として落としてたけど、普通に虐待じゃないか、、、。かなり辛い。
みんな嫌な目に遭いつつもめげないように頑張って、
健気に、そして逞しく生きてるのが刺さったなぁ。
とはいえ勝手に“可哀そう”と同情するのもなんか違うし
だからといって、深く考えないっていうのもなんか違う。
難しいけど、とにかくみんなで仲良くできたら良いのになぁ
酷く軽い言葉でしか表せない自分がもどかしい。。。

あ。カンガルーの死体が何度か映るのが非常にキツかったです…。
みどり

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