たくや

ジム&アンディのたくやのレビュー・感想・評価

ジム&アンディ(2017年製作の映画)
4.0
全世界のジム・キャリーファンに捧ぐ!
というか、彼の作品を1つでも面白いと思ったことがある人全員に観て欲しい🥺

ジム・キャリーって気難しい性格とは聞いていたけど、そうではなくて…彼はぶっ飛んだ性格!!!!
このヤバい性格と独自の思考がわかるドキュメンタリー🤣
そして同時に、彼こそが最高のコメディアンだと再認識した😆💕 
※私、もともとジム・キャリーの大ファン(笑)

★ざっくりあらすじ
全盛期のジム・キャリーはコメディアンとして完璧な存在であり、人気絶頂であった。
そんな中、若くして亡くなった風変わりなコメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画『マン・オン・ザ・ムーン』の主演になる。
彼は文字通りカウフマンになりきり、撮影以外でも彼を演じていた。
プライベートも関係なく“カウフマンそのもの”になっていき、カウフマンを知る関係者ですら、どこまでが真実で虚構なのか分からなくなる…

この撮影の裏側と現在のインタビュー映像でジム・キャリーの“人生”のドキュメンタリー映画。


最後は感動&感慨深かった…見てよかった!!
あと、ジム・キャリーの想いとズレてしまうだろうけど、彼はハリウッドの最前線に戻ってきて欲しいと心から願います!


★印象的なセリフ

『観客が欲しいものは?ある夜急に目が覚めて気付いた“心配事から解放されたいんだ”と、そこでひらめいた、(中略)
みんな心配事から解放されたいのなら、僕自身がそんな人間を演じてみせればいいんだ』

『若いころは成功しようという野望を持って、(中略)夢は全部叶ってしまった。
誰もが欲しがるものを全て持っていたのに不幸だった』
たくや

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