こんなに豪華な仮面ライダーの映画は見たことがない、今までは必ず一人以上声だけだったけれど今年は全員変身前もでてくるなんて本当に嬉しい。特にフォーゼは30年後ぐらいにしか帰ってこないんだろうなと思っていたらフォーゼの話の時間軸通り5年後に帰ってきてくれて衝撃的だった。オーズはアンクとの放送当時と変わらないやりとりを見ることができたり、名シーンを意識していた場面がいくつかあったのを見て感動で涙が溢れてきていた。鎧武は去年は変身後しかでずまた、バロンとマリカが別の作品で帰ってきていたので満を持しての登場でとてもよかった。アクションも高岩さんが誉めるだけあってやっぱりすごかった。ゴーストはたけるらしくまた御成のままだったのが最高だった。エグゼイドは去年のこの時期の映画と比べるとみんなそれぞれ立場とか性格とか変わっていて感慨深かった。そしてビルドはなんとなく佐藤太郎(桐生戦兎)の正体がわかったので今後のテレビシリーズに期待したい。
これだけ詰め込んでいたのにしっかりまとまっていてすごいなと思った。正直、監督がこの映画が初監督ということでどうなるかなと思っていたけれど今まで見てきた中でもトップに入るくらいよかった。ただ、強いて言うならこの６人の仮面ライダーの同時変身見たかったというのと神と神のやりとりを見たかったと言うのがあるけど、それはいつかの明日に実現してくれると信じて今後の映画を楽しみにする
