アーミル・カーン インド映画。
とてつもなくベタで、無茶苦茶面白い。スター誕生だし、小さな恋のメロディを入れつつ、涙を誘う。相変わらずの2時間半越えだが、全然長く感じないのも凄い。
通常、とてつもない美女を引き連れてくるインド映画が、ダンガルでのポッチャリした女の子を連れてきた…… この子がまたほっこりと可愛いから困ったもんだ。そして、アーミル・カーンの凄さ。面白すぎ！
普通のスター誕生物語かと思ってたら、途中からインド社会・家庭の問題点などが色々描かれてきて、なかなか考え深い展開になる。ラストの、母・母性に捧げるというのは良かった。
