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レイニーデイ・イン・ニューヨークのmimicoのレビュー・感想・評価

4.0
ウディ・アレンをめぐるさまざまな批判はともかく、この映画は最高!
まるで彼が乗り移ったかのようなティモシー・シャラメの饒舌ぶりに頬がゆるむ。ファッションも含めて、エル・ファニングのかわいさはとても言葉では表現できないほど。
そして背後に流れるジャズの名曲の数々。ティモシーのあまりにキュートな弾き語り。セントラル・パークやメトロポリタン美術館などマンハッタンのあちこちが舞台になっていること。何から何まで好きな要素がいっぱいで、すぐにもう一度観たくなった。
「この灰色の空の下でこそ、自分らしくいられるんだ」と言うギャッツビーの気持ち、よくわかる。
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