まずはお蔵入りすると思われていた本作品が公開されたことに感謝したい。
ティモシー・シャラメ×エル・ファニングという今をときめく若手二人の作品が公開されて本当に良かった...。しかも2人はウディアレンの世界観に想像以上に合っていたのでなおさら。
ストーリー的にはいつもの感じでクドい言い回しだったり古風な雰囲気だったり、iPhoneのアラームが鳴らなかったらここは現代だと気づかないぐらいだった。そして「雨」に濡れる美男美女。「言の葉の庭」と同じくらい雨が綺麗な映画だった。
育ってきた環境が違うから(省略)すれ違いはしょうがない