父親が商業写真家ということもあり、鋤田さんとは幼少の頃にお会いさせて頂いた経緯もあり、とても穏やかな方という印象があったのだが、この作品を観てより一層自分の思い出が間違っていなかった事を実感。本当に暖かい人柄がスクリーンから滲み出ている。だから、数々の名ショットを撮られてきたのだと確信!
ドキュメンタリーとしては若干もの足りなさと粗さを感じる出来栄えだが、豪華キャスト陣のコメントから鋤田さんへの思いがヒシヒシと伝わってくるところは秀逸。
盟友ボウイとの再会が収録出来てたら、歴史に残る名作になったかと思うと残念でならない。。。