このレビューはネタバレを含みます
語彙力が無くなる映画。超泣いた。
思ったよりR18だった…。やっぱり桜ルートではそこ切り離せないんだな…
全体的に雰囲気が不穏。たまにホラー映画かと思う。特に影の現れ方。
表情の表現が非常に上手い。
戦闘シーンはかなり迫力がある。かっこいい。
他の方のレビューで一番女性らしい桜が小さな女の子のように見えるシーンが多いというのを見たが、本当にその通りだと思う。夢のシーンは特に。
慎司は色々許し難いけど、かなり可哀想なキャラではあると思う。自分が欲しくて堪らないものを、自分より下だと思ってる人間が当たり前のように持ってたらそりゃ歪むよなと。幼少期は桜にも優しかったらしいし、より臓硯へのヘイトが高まる…
手を払い除けてしまった士郎の頭を撫でるイリヤは、お姉さんらしさがあってとても良かった。HFルートの今後は知らないけど、イリヤには生きて欲しい…。
士郎が桜を迎えに行くシーンでは泣いた。その後もうったが、良いシーンは特にぬるぬる動く。
バーサーカーの戦闘シーンはUBWのイリヤの回想シーンのせいで泣けた。
桜vsギルガメッシュのシーンとその前は鳥肌やばい。バーサーカーやキャスター、アサシンもそうだが他ルートで強いもしくは厄介な敵ほどあっさり殺されてるような。
藤村先生の声色の使い分けすごい。一瞬でお姉さんになる…。
最後の方の束の間の日常シーンで花の唄アレンジ流すのは卑怯すぎる…。
最終章公開が春っていうのは粋だと思った。
また延期とかになりそうだけど。
