このレビューはネタバレを含みます
原作未プレイ、関連作品は雑にプレイしてたりしてなかったりアニメはちゃんとみてたり。
きのこさんなんか嫌な経験でもしたのか？と言うほどに練り込まれたキャラクターにまず震えた。
操り人形の糸がプツンプツンと切れる様を丁寧に演じた声優陣はさすがよな。
(FGOで)バーサーカーについては思い入れもあり、感情移入してわりと少し泣いた。
英霊の散りっぷりが相変わらず容赦ねえ
セイバーこのやろう(すきなひとごめん)(いや、すきだよ、セイバー)
いまだかつてこんなに映画で緊張したことがあっただろうか…と思うほどの緊張の連続。バトルシーンにしろエッチシーンにしろ。
士郎もな…士郎については色々本当にしんどいので割愛
1章でも思ったけど、FGOをやっていると基本自分の英霊が散る事に関して気薄になってしまうから、やはりこういうのをきちんと描写して打ち砕いてくれるのを公式がかなり無慈悲にやってくれたのは感謝でしかない。あまりにも衝撃すぎて前回も今回も吐きそうだけど。このあたりは原作もやりたい。もはや二次創作の域だろ感もあるけれどこんなの描く人いないのでやはり原作なのだ(震え)
原作勢からしたらやや物足りなかったりするかもしれないけれど、間違いなく私は今年一番(まだはじまったばかり。)の映画のひとつになった。
