世界一有名な「増築し続けるおばけ屋敷」
銃で巨額の富を得た代償として、世界中の死者から呪われる運命を背負わされたウィンチェスター一族
家を増築し続ける事で、呪いを抑える事が出来るのか…
「ウィンチェスター」といえば銃に詳しく無くても一度は聞いたことある有名な会社
…そりゃあ恨み辛みは山ほど出てくるでしょうに
銃は
「殺人の道具」か
「防衛の道具」か
前者だと思っている人が銃に殺されたら…
実話を元にしたストーリーにしてはファンタジー要素がやたら強かった
「事実は小説より奇なり」の典型的な例
銃社会に生きているアメリカだからこそ生まれてしまった屋敷
逆に日本に住んでいるから、この作品に現実性を感じ無かったのかもしれない
銃で殺されたからって、
銃会社の社長を呪ってもしょうがなくない?
撃ったヤツ呪えよ!
撃てと命令した軍のトップを呪えよ!
撃たざるえない状況にした原因を呪えよ!
「人を殺すのは銃では無い、引き金を引いた人間だ」
オカルト好きの方は是非!