なんだこれ!すごい面白い!
なんか日本映画の常識とか慣習とか方程式とかを全く気にせずぶち壊している。性器とかレイプとかヘドロとかをけろっと出して、批判とかそういうのを全く恐れていない。小林監督には全く似合わない言葉だけど、ものすごく前衛的でこれから1番期待できる監督だと思う。
貧しい団地に生きる人をヘドロというメタファーで表現し、ヘドロのようなベチョベチョな奴らのしぶとい生き様が観ていて爽快!
ジェームズ・ガンの映画に出てきそうなヘドローバが出てきた時は死ぬ程笑ったし、最初から最後まで本当にアウトロー精神を見せつけてくれた。最高!
日本映画の未来を変えられるのは小林勇貴しかいない!