タリバン支配下のアフガニスタンで起きていることが知りたくて観たけれど直視できず3日もかけてようやく観終えた。これほど衝撃が大きかったのは、自分が自由に外を歩けて、こうして自由に読み書きをし、自由に職業の選択をし、自由に好きなものを買い、食べることができている証拠なのだと思い知らされた。本当に自分はただ運が良かっただけなのだと思う。小田急線でフェミサイドがあったときも私は運が良かった、と思っていたところだった。
観終えた今でもこの作品を頭の中で咀嚼している。今観て良かったと思う。微力にもならないけれど、まずはこの作品を周りの人にも勧めてみようと思う。
