生きのびるためにの作品情報・感想・評価

「生きのびるために」に投稿された感想・評価

MIE

MIEの感想・評価

4.0
Raise your words, not your voice.

It’s rain that makes flowers grow, not thunder.
mio

mioの感想・評価

3.8
アニメだから、そんなに衝撃的な絵とかはないからそういうのが苦手な人でも真剣に見れる映画だと思う
あおき

あおきの感想・評価

3.3
土曜の朝から激鬱になったけどこういう社会が実在してるんだなあと色々考えさせられた
Netflix作品で『コレ観た方が良いでつよ』と思う一作📽✨2001年のタリバン政権下🇦🇫アフガニスタンに生きる少女の物語📚なので、もちろんツライ作品(つД`)💦✨設定が2011年なのがキモで🗽アメリカ同時多発テロに端を発する『第二次アフガニスタン紛争(‘11-現在)』とアフガニスタンの『識字率の低さ』(※後述しま✏️)が描かれていまつ。おそらく宗教批判や男尊女卑を訴えたいのではないと思われ。作中では虐げるのも信仰、救うのもまた信仰…🕌✨ちなみにアタシのママ(齢80)によると、敗戦時の満州でも日本人女性たちはみんな👦🏻男装していたそうでつ(レイプされないよに)

【アカデミー賞長編アニメ映画賞など各賞各部門25ノミネート🏆9受賞✨】

⬆︎音響&劇伴🎶が素晴らしいので👂🏻良い音響環境での鑑賞がオヌヌメ🎧(⬅︎音声編集/作曲/歌曲部門でも受賞していまつ🏆エンドロールの最後まで聴いていただきたス!!!!(⬅︎そこに本作で伝えたいのだろう本質ががが🌈

【🇦🇫アフガニスタンの識字率について】
アフガニスタンの15歳以上の識字率は34%(男性50%・女性18%)で世界的に低い📝✨男女格差も他国と比べ大きく🚻地方部(人口の74%が住む)では男性の63%、女性の90%が読み書き出来ず大きな問題となっている
もにょ

もにょの感想・評価

5.0
文学や芸術は何の役に立つのか、に対する1つの答えがこの映画。

かわいそうな女の子のかわいそうなお話って一面的な話にならないよう、練りに練って作られたのがよくわかる。
例えばアフガニスタンって「アラブ!タリバン!治安悪い!以上!」と思われがちだけど笑、平和だった時代の話、はちゃめちゃに甘いお菓子…と魅力も見せてくれるのが好きなポイント。だからこそ救われないストーリーに締め付けられるんだけど笑

キャラクターも一面だけで判断できないというか。女性は抑圧されていて…というのがメインにあるけど、もちろん男性にも助けてくれる善人がいて、迫害する側にも厳しい事情が垣間見える。

ラストは、この後どうなるか考えるとずっしりくるものがある。
何回見てもつらくて泣いてしまう。けど、さすがカートゥーンサルーン!
みぽち

みぽちの感想・評価

4.3
アニメでこんなに面白くて食い入るように観入ったのは初めてかもというくらい良かった。女性は大声出すな、教育受けるな、一人で外を出るな、女性が外にいるだけで男性たちから襲われる、人間として生きる権利を与えられていない男女差別凄まじい描写に心苦しさと怒りの気持ちいっぱいで観てた。今も男女差別残ってる国はいっぱいあるんだろうな。
姉貴、妹ばかりにやらせてないで水汲み手伝ったりしなよって少し思ってしまったわ😂(次女目線)
imo

imoの感想・評価

4.5
凄い面白い!
KUBO的な映像美とその国の文化へのリスペクトが凄い。
お母さんの「息が続く限り呪い続けるからな!」っていう所かっこよかった。
Hiccup

Hiccupの感想・評価

4.5
大通りへ出て食料を買う。ただそれだけのことで命をかけなきゃならない。
家に帰ってご飯を食べる。そんな当たり前のことがいかにありがたいことなのか。この映画を観て思い知った。

アニメーションがとにかく綺麗。遠くに広がる山々や空など丁寧に描かれていて、より一層ストーリーに集中して観られた。
終盤にかけて現実に起こっているシーンと劇中に語られる物語のシーンがシンクロして展開していく構成がとても良かった。

このレビューはネタバレを含みます

スリマンのお話に出てくる象や虎とは一体なんなのか?
アニメでも一瞬描写されているように、虎とは武器そのもの、銃や戦車や地雷を指す
では虎が従っているものは?アフガニスタンに虎を、戦争を送っているものは?
…アフガニスタンはアメリカからの空爆で多くの「普通の人」を亡くしている
この映画の本質はイスラムの問題ではない、戦争の問題だ
スリマンが象に向かって「僕はオモチャ道で拾ったら爆発してしまった、それでおわり」となぜ訴えかけているのか?それはアフガニスタンの子供たちからアメリカに向けてのメッセージだ
tomo

tomoの感想・評価

3.9
タリバン政権のアフガニスタンでの圧政下、「女性は敬われるべきで家にいるべき」というとんでもない男尊女卑の時代に生きる女性の強さを描き、生きるために真に必要なものは何かを描いた物語。男尊女卑と書いたが、男も単に粗野に描いているだけではなく、助けてくれる優しい男性もいるし、偉そうにしている男も実は怯えているような描かれ方。パヴァーナが語る物語では主人公は闘いではなく、対話で解決をする。
「花は雷ではなく雨で育つ」
重い内容だけど優しいアニメーションの力で観るものにすんなり入ってきて心を打つ、名作です。
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