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恋は雨上がりのようにの大豆のレビュー・感想・評価

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)
4.5
濃密だけど軽やかな高校生の日々、その空気感の再現が素晴らしくて、一気に10代の頃の気持ちに戻りました。そして店長パートで、中年の気持ちに一気に連れ戻されwww
どちらの気持ちもよくわかる。青春の甘酸っぱさと中年のもの悲しさを行ったり来たりw
17歳の恋と友情と部活動、なんてキラキラ輝いているんだ。眩しすぎて、観た後、私も何か始めようかなと、さわやかな気持ちに。(店長とシンクロ)
また、店長が絶妙に冴えない中年なのがリアル。絶妙にリアル中年なんだけど、そこは中の人が大泉洋なので妙に惹きつけるものがあり、橘さんが好きになるのも納得。(これが、メガネ取ったらイケメンパターンの二枚目俳優だとファンタジー色が強くなっちゃう)
登場人物がみんないい人なのも良い。友達もバイト先のイケメンも。
橘さんの、好きな人とそれ以外の人の態度の差がメリハリあり過ぎて笑った。
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