禁断の恋?青春友情物語?色々な要素の詰まった作品だった。
17歳の主人公が45歳の店長を好きになってしまって、告白したりするんだけど、大泉洋さんが演じていたこととギリギリなにかの線を超えていなかったおかげで(言葉や、行動や、映画の雰囲気が)気持ち悪いと思わずに観ることが出来た。10代って、感傷的で多感で、タイミングに影響されやすいよなぁ…若い。という感じで若干冷ややかに見てしまった。
清野菜名さんが、大泉洋さんと関わってしまうところとか、リアリティが無いようなところもいくつかあった。
感動…とまではいかなかったが、まぁ穏やかに観られる映画だった。