このレビューはネタバレを含みます
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まさに、リドリースコット的な絶望感に落とされました。中盤のあのクソジジイがミシェルウィリアムズに行う仕打ちが酷すぎて、あそこは最高にイラつきました。だからこそ、マーク・ウォールバーグがキレたシーンで溜飲が下がった。あと、耳を切るシーンも最高に痛かった。しかし、あんなにクソジジイだと思った奴も、最後は、『市民ケーン』ばりになんとも虚しさを残していった。
あと、高層ビルを映すシーンとか普通映像が綺麗。
ケビンスペイシーの代わりをたてて速攻で撮ったというのもすごい。