TEN

嘆きのTENのレビュー・感想・評価

嘆き(2014年製作の映画)
3.5
交通事故の加害者の家族と被害者の家族
加害者本人(父親)だけでなく、家族(特に娘)が抱える思い
被害者側もしこりが残ったままの娘と前向きな父親
娘同士が知り合い友達になっていこうとするが、加害者と被害者の娘というのがわかり気持ちが変化していく

自主映画のような映像や無理やりな展開、セリフの聞き取りにくさ、何がしたい(言いたい)のか理解しにくい言動があるが、双方の気持ちの変化がよく分かる
ぐっとくる場面もあり、30分という時間で表現されているのは良かった
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