tabi

工作 黒金星と呼ばれた男のtabiのレビュー・感想・評価

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)
3.7
北の核開発を探る諜報員の物語。実在の人物を基にしているとのことだけど、切り抜けられることは分かっていても緊張する。
話は徐々に核開発から逸れていくし、主人公の置かれた立場とか細かいところは分かりにくかったけれど、良い緊張感と熱い人間模様で退屈しない2時間だった。
知人が大絶賛してたけれど、そこまでかなとは思ったのは、ちょっと世代が違うのもある。
最後の主人公はどう言う立場でどう切り抜けたのか今一分からんかったけれど、それはそれとして面白いって言えるのは主題と作りがちゃんと足並み揃っている証拠。
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