工作 黒金星と呼ばれた男の作品情報・感想・評価

上映館(17館)

工作 黒金星と呼ばれた男2018年製作の映画)

공작 /The Spy Gone North

上映日:2019年07月19日

製作国:

上映時間:137分

ジャンル:

あらすじ

「工作 黒金星と呼ばれた男」に投稿された感想・評価

わらび

わらびの感想・評価

5.0
半島の歴史は全く詳しくないので頭フル回転でみました。スパイ映画としても政治ものとしても、人間ドラマとしても楽しめる。まさか北の将軍が出てくるとは、、。
こんな歴史に残る大スキャンダルがあった事実を知れて良かったです。
kamico

kamicoの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

イソンミンさん見たさに楽しみだった作品でしたが、「神と共に」に引き続きチュジフンさんの魅力にどっぷりハマりかける作品でした。チュジフンさんの15年後が見たい。今後さらにどんな俳優さんになるのか...と、好奇心でいっぱいです。

あとクラブシーンが面白かったです。

南北統一に対して国民の考え、大統領選挙に対する国民の関心度の高さ、家族を守り養うこと、...(あとで追記します)
ラストシーンは出来過ぎとうか演出過多というか…それは流石に作っただろうという何か盛り上がるより引いてしまった。

これが事実だとしたら…実際にこんな事があったとしたら、それはそれでスゴイ友情なんだろうけど…う〜ん、何かな…
福岡KBCシネマ(満員)
選挙のために戦争状態をでっち上げる、とんでもない話しですが、なんと!事実に基づいたストーリーとの事。
そして南北間に芽生えた友情の物語でもあります。
韓国映画は面白いよ。
Lee

Leeの感想・評価

4.2
1990年代
北朝鮮の核疑惑
調査を始める韓国

物語は根の深い南北問題を事実とフィクションを織り交ぜながらスリリングに展開して行く…

実業家になりすまし中国で北に接触する為の極秘活動が始まる。

北の接触により疑心暗鬼が交差するサスペンス
韓国の選挙による情勢の操作
常に追い込まれる様な状況

何と言っても北朝鮮に入国した時の緊張感は半端ない…

独裁国家故の独特な空間
将軍に接見する為の特殊な行動

リアルなピョンヤンの街並み

潜入工作員ブラック・ビーナスに演技派ファン・ジョンミン
北の対外経済委員会リ・ミョンウンに名バイプレーヤーにイ・ソンミン

国と国の間と情勢に左右されながら結ばれる二人の男の言葉なき友情。


二人の再会による顔と顔の演技に涙が溢れました。
20190822

最後のCM撮影所での握手のシーン、腕時計とタイピンのシーン、涙が溢れました。
緊張感を上手に演出した見応えのある社会派映画。それでいて、「友情」というバディ的要素をセカンドラインに配したことで、スパイ映画としてのエンターテイメント性も獲得している。期待値が高かっただけに消化不良だったが、オススメの一本。
UNO

UNOの感想・評価

4.3
『工作 黒金星と呼ばれた男』
朝鮮半島、南北の雪解け。たった“ひとつ”の祖国を想い合う、南北の信頼の絆に涙腺崩壊。危機迫る駆け引き、同胞を平気で売る祖国の冷徹さ、祖国を想うが故の死罪、死体が山積みに放置され、赤子が血を吐く北朝鮮の凄惨な現実に背筋が凍る。国家を救うは人情。これは傑作!
韓国の諜報部から北朝鮮の核施設調査のため派遣されたスパイ、その上司、北朝鮮側で外貨を稼ぐ対外経済委員会の所長、同じく北側の軍部の北京代表を、韓国映画でお馴染みの名優たちが演じる。
お互いの腹の中懐の中を探り合ってる間に、いつしか韓国の大統領選を左右する問題へと発展し、4人の関係も変化していくという、実話ベースのフィクション。

屈託なく相手の懐に入りそうでいて微妙な距離を感じさせる立ち居振る舞い。戦争している国どうしが隣り合わせでありながら、一般人が商売目的でウロウロ。北京滞在中に都合のいいことに北の懐事情が暗転する事件が起こる。どう考えても怪しさ100%なのに決め手に欠けており、自白剤を使われてもビクともしない一流のスパイを演じるのがファン・ジョンミン。北朝鮮の核施設調査という重責を担いつつ、なぜこれほどまでの超難関を突破できるのかといった説得力にやや欠けていたと思う。

ただ北の対外経済所長イ・ソンミンが、彼を疑いつつも信じたい、信じようと願うところへ行き着く演技や、資本主義を毛嫌いし銃をファン・ジョンミンの額に何度も突きつけながらも結果的には染まってしまう国家安全保衛部課長のチュ・ジフンの描き方は素晴らしかった。この2人が南北(or北南)の関係の緊張感、本作の緊迫感を維持し物語を牽引したと思う。
ファン・ジョンミンの上司役チョ・ジヌンのこれまた怪しさ120%鼻ヒゲに比べると誰もがイノセントにも感じる。このチョ・ジヌンの提案を易々と受け入れる北の、揉め事は武器で解決したくなるケンカ体質にはげんなりさせられる。

と書いていくと、どこまでが実話なのだろうと最後まで気になって仕方がなかったのは主役の背景の描き方によるものなのだろう。

昨年のカンヌ、なんならこの映画のことを知って2年近く経ちようやく最寄りで公開したが、その間に日韓関係が戦後最悪と言われるほどになってしまった。韓国の映画をある程度自由に観れる日本の環境は有難いことだと感謝。
Gautama

Gautamaの感想・評価

4.2
誰を信じればいいのか分からない状況での男同士の友情。90年代の半島情勢の知識があれば、より楽しめる。

主人公は北へ骨董品の買い付けにやって来た井之頭五郎にしか見えない。
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