下半身不自由な大富豪と豪快で非常識な青年の話。
この作品はオリジナル版の方が良いって言う人もたくさんいますが、正直オリジナルの細かいところまではっきり覚えていないんで、やっぱり良い話やなぁという印象です。
自分は昔から、障がい者を障がい者として特別扱いする事で余計に苦しめてるんじゃないかという疑問がありました。
自分がいないと、助けてあげないとといった哀れみのようなものはこの青年には一切なく、1人の人間として接している感じ。
豪快で非常識でどうしようもない時もあるけどそんなバカバカしさがかえって気持ちいいのかもしれないですね。
あと、秘書の人めっちゃ綺麗やなーって思ってたらニコール・キッドマンでしたか。
あの人あんな感じでした?
話の面白さはもちろんなんですが、秘書が綺麗にだいぶ意識が持っていかれていた気がします。