このレビューはネタバレを含みます
原題: Love, Simon
直訳: 愛を込めて、サイモンより
ー Everyone deserves a great love story.
ポスターで若干損してる気がする、なかなかの良作ドラマだった。
「ストレートも同じような試練を乗り越えるべきだ」というサイモンの願望、想像を描いたシーンが、コメディタッチではありながらも、いわゆるLGBTQの方々の悩みや、受ける差別について、かなり核心をついたもののように感じた。
マーティンは性格が悪いのか、単なるおバカさんなのか、どっちなんだろう。
何気にあいつのおかげで結果いい展開になっているところいくつかあったからなぁ。
LGBTQに限らず、差別を受けてしまういわゆるマイノリティの人たちの描写もいくつかあったのがまた良かった。