ポジティブ感満載の映画かと思ったら、意外とそうでもなかったです。
頭を打ったことで主人公は自分が美人になったと錯覚してしまうけど、その結果以前より傲慢な性格になったり、親友だった二人を見下したり、観てて少し不快になるシーンはありました。
ただ最終的には外見にとらわれないことの大切さに気づけたのがこの映画の救いでした。
錯覚に陥ってる主人公って同性から見ても距離置きたくなるのに、それでも好きになる相手の男もなかなかだな。
二人をくっつけるのはちょっと無理矢理じゃないかと。
親友の二人がめちゃんこいい人で、「私たちはあなたの見た目で友達になったんじゃない。あんたがいい人だからよ。」という言葉にジーン。
私もコンプレックス多いから、もし友達に言われたら泣けちゃう。