-You don’t know how beautiful you are-
All kids are dreaming.
But those dreams aren’t real.
Here’s where we gotta be.
‘Cause you need to be yourself.
You can't be no-one else.
Love, community and laughter is eternity.
If its joy is real !!!
なんてね…自分が影響を受けてきた 人やバンドのアティチュードや思想を 思わず口走ったりなんかしちゃって…
だって すっごく共感もできるし 大切なメッセージを含んだ なかなかの良作だったもんでさ
ホントそうなんだよ！
見た目変えても 場所変えても 何を手にしても 何を装っても“自分”なんか絶対変えられっこないし
過去と現在が全部繋がっていて それを認め 受け入れ 改善してこその未来であって
そもそも 新しい人生なんて存在しないんだな
誰かの姿形だけに憧れて 自分の外面だけを真似ても 本質が見えてなければ 真実を得ないし
はるか頭上に輝いてるモノや 手や足を伸ばさきゃいけないトコにあるモノより
目の前や足下や すぐ近くに いつも存在してるモノの方が ずっと大切なんだよね
この映画は 構成が素晴らしいっ！
何をやってもうまくいかない サエない主人公を序盤に映して 観客が自身を重ねて 応援する心境を築いた上で
状況を一発逆転させた彼女が 徐々に見た目や居場所や立場に執着し それをポジティブと思い込んで 周囲の言葉が聞こえなくなってゆく その態度に失望し辟易する事で
本当に大事なコトが何なのか…
そして それを見失ってしまっている現実に 一緒に気付けるといった 銀幕を超えたシンクロが 確かに成立してたんだなぁ
あらゆる人生の 色んな場面場面で 何度も何度もでくわす難問なんだよね
“自分がどうしたいか どう認められるか”よりも
“自分にとって本当に大事なのは何か 今の自分に何が求められているか”
急がず焦らず いつまでもじっくりゆっくり考え続けるのが 人生なんじゃないかなぁ
