このレビューはネタバレを含みます
レネーの言葉が響いた。
子供の時は、太っていても気にせず自分に自信を持っていたのに、
いつからか、周りの目が気になり、外見ばかりを意識するようになってしまった。
でも、どんな姿も私であり、その自分を愛してあげる認めてあげる事が大切で、
化粧品や物が自分を変えてくれるのではなく、変わるのは自分である。
私も子供の頃、自分に自信を持っている=ナルシストなど冷やかしがあってから、きっかけはどんな些細な事であっても、引っかかって、そこからは自分に自信を持つことは恥ずかしいことだと思ってしまった。
それ以降、周りからの目を気にして、外見での差別をあると思い、無駄に繕ったりしていた。
しかし、その本心では自信のなさを隠すのでいっぱいだった気がする。
自分がまず自分を信じてあげないと。なんだか、ハッとさせられる映画だった。