自分も自己肯定感の低さにずっと悩んできた身で、知識を増やしたり、いろんな人に相談してきましたが、この映画で描かれたように本人の心の持ちようで、結局自分次第なんですよね。
あとは、環境と周りの人間関係。主人公は職場を変えて周りの目を気にせずにチャンスをものにしていった。恋人も友人も彼女の外見ではなくて、中身を見てくれていて、大切にしてくれてる。それだけで自己肯定感ぶち上がるのよ。
周りの目を気にしないっていうのは、いい意味で生きづらさを撤廃してくれるもの。自信に溢れている女性は内面から輝きを放っている。かっこいい。
SNSが普及してより一層外見至上主義になってるこの世の中も女性を生きづらくさせてる一因であると思うけど、他人と自分を比較しても心が疲れちゃうだけだし、だったら自分だけの美しさを追求するべきだと思うの。自分の素晴らしい点をより意識して、自分がいかに恵まれてるのかに気づけた者勝ちな気がしてます。
自己肯定感が高いとポジティブになるから周りも明るくなる。逆に自己肯定感が低いと被害妄想が激しくなって周りにも気を遣わせちゃう。負の連鎖。
自分に自信を持つって今の世の中ではとっても難しいと思うけど、ありのままの自分を受け入れるようになったら、自分がどれほど素晴らしいのかに気づけるようになって、人生がうまく進むようになるから、自分と向き合う、自分を大切にするって本当に大切なこと。
