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プーと大人になった僕のめもちゃのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
4.1
開始5分でボロ泣き。
何もしないは最高の何かに繋がる、プーはおばかさんだけど、全てが名言のようで大人が忘れてしまったことを振り返れる作品だった。
みんなは大人になったクリストファーロビンをズオウだと恐れてしまうけど、プーだけは再開した瞬間にクリストファーロビンでしょ?と見抜いていてよかった。
大人になったクリストファーロビンは何十年もプーたちを忘れてしまっていたと言っていたのに対して、プーは僕達は毎日思い出してたというところに愛を感じた
トイストーリーのように次の子供と楽しい思い出を上書きせず、そっと大切にしているのがくまのプーさんの世界観素敵なところであり、切ないところでもある
夢はタダでは手に入らないから頑張らないと、と頑張るのは偉いけど頑張らなくたって、何もしなくても最高で唯一無二の存在なんだよな、現代人これみて今日は寝ちゃおう
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