映画猫

プーと大人になった僕の映画猫のレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
3.7
クリストファー・ロビンの吹き替え声優に堺雅人を採用したのには笑いました。作品のテーマは言い終わった感じ(笑)。
赤い風船がメタファーとして使われていて、ロビンとプーが会話します。
「何に使うんだ?」
「なんにも使わないけど、持っていると幸せになれるんだ。君はどうだい?」
ここだけでこの映画を見た甲斐がある。
最後、無理やりヒッピーエンドにするためにご都合主義に走ってしまったのは残念だけど、自分なりの赤い風船を探したいと思います。
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