このレビューはネタバレを含みます
「とんけんにいってきます。」
今の日本人にとっても見てほしい作品。
「何もしないことは最高のなにかにつながる。」「僕も捨てたの?」「僕は考えるのが下手だから」
自分が子どもの頃にプーさんのアニメを見ていたので、冒頭のクリストファーロビンとプーさんの吹き替えの声でもう心をぐっと掴まれてしまいましたが、それを抜きにしても心に突き刺さる言葉や、大人になって忘れてしまったことを色々と考えさせられる名言集のような映画でした。
今が色々と忙しい自分もしては大人になったクリストファーロビンと重ねてしまう自分に泣いてしまいました。
特に、プーの仲間たちを見つけたあとの夕日の中のクリストファーロビンとプーのやり取りは本当に泣けた。
洋画で久々に吹き替えで見てよかったと思える作品でした。