ジャック・ブラックが出てるし、劇場鑑賞をなんとなく逃したので みよーかと。
鑑賞後、アイザックを演じた、カイル・マクラクラン、
はて。。。？？？
と思って ググッてみたら、米ドラマシリーズ、「ツイン・ピークス」(！！！)に出てたって。
ゾンビ具合が、お笑いのアインシュタイン稲田にしか見えなくって 不気味さ半減してしまったけど笑、これはまた観なければ！と二度みてみた。
んで なかなか おもしろかった。
ルイスを演じてる男のコがかわいいしキャラも立ってる、それが色々なところに活きてくるのだけど、(知らない)言葉が好きで辞書を引くのが好き、ミッドナイト操縦士 ってテレビ番組が好きで その主人公がやってたことを謎解きのヒントにしたり トレードマークであるゴーグルをしてたり。
けど、この映画全体をどんな感じに仕上げたいのか 監督の望んだとおりなのかな
だとしたら、いいと感じるセンスが自分とは少し違ったかなと思った。
タービーとの関係だとか、不気味さを演出してるんだろうけど 家の中の人形たちの なんかイヤ〜な感じだとか。
それと なんてったって
ジョナサン叔父さんの赤ちゃん姿がねー、キモかったなー
一方で、フローレンス(ケイト・ブランシェットきれいだった)の存在感とか ジョナサン、ルイスとの 3人の関係とか、魔術を使ったときのちっちゃな宇宙のキレイさとかはよかったな
あとは、そこがいちばん大事だけど、ストーリー自体はおもしろいと思った。
けど、もう少しアイザックの恐ろしさや ジョナサンの、相棒がそうなってしまった切なさみたいなのが伝わってくればよかったかも。
観返してみて 改めて思った、
物語の大半である屋敷のセットは趣きがあるし、たくさんの時計がカチコチしてる冒頭シーンはワクワクした。
やっぱりこの手の作品は
映画館でみるべきだ。な
