JTKの映画メモ

ある少年の告白のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

ある少年の告白(2018年製作の映画)
1.5
つまらんかった。
今まで観たLGBT映画の中で最もつまらん。
ゲイの少年がキリスト原理主義の両親に無理矢理矯正施設に入れられゲイであることが神に背く重罪であるが如く責め抜かれる前半が特に胸糞悪く、後半やラストに希望はあるものの、ストーリーも全体的に面白みがない。
この作品が差別撤廃に繋がればそれなりに意義があると思うが、映画としてつまらん。
少年役のルーカス・ヘッジズ始めニコール・キッドマン、ラッセル・クロウとか豪華な役者使いながらこれでは勿体ないわ。
グザヴィエ・ドランも出てたな、そういえば。