ミム

ある少年の告白のミムのレビュー・感想・評価

ある少年の告白(2018年製作の映画)
3.5
LGBTQ矯正治療施設の実態が胸糞悪くて、サイクスにもスタッフにも怒りが収まらなかった。
自分が自分であることを認めて貰えず、同性愛を罪と言われる屈辱。我慢してきたジャレッドが、サイクスに抗うシーンが良かった。
牧師である父の葛藤もよく理解出来る。
ジャレッドがその後幸せにれて嬉しかったわ。かのサイクスもゲイであることを受け入れたのも感慨深い。
今でも矯正施設があるのに驚いた、、キリスト教が根付いてるからしょうが無いのかな。。
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