以前、ネトフリでも配信していたけれど、劇場で観れるのはやはり嬉しい。
ジャズの巨人ジョン・コルトレーンの魅力を綴ったドキュメンタリー。
観た後にトレーンを聴きたくなる。爆音で。良いドキュメンタリー。
一時期、コルトレーンしか聴いていない頃があって。原田和典さんの「コルトレーンを聴け！」をガイダンスに聴きまくった。音楽の聴き方にめちゃくちゃ影響を受けていると思う。
昨年、公式で出たシアトルのライブ盤もヤバかったなー
40年の短い人生、しかも遅咲きのキャリアで活躍したのは10年ほどにも関わらず、その豊かで深遠な音楽世界は驚異的。
トレーンの声(再現インタビューのイメージ？)はなんとデンゼル・ワシントン！
インタビューも往年のジャズレジェンドたちからカマシ・ワシントン、そして我らが藤岡靖洋さんまで！
(アリスの甥っ子フライローまで出てきたら完璧だったなぁ)
映像もコルトレーンファンにはお馴染みのアーカイブもあるが、イラストレーションなどフッテージの見せ方も工夫されていて飽きずに見られる。面白い。
最近、劇場公開の多いジャズレジェンドのドキュメンタリー。
私の様なオジさんだけでなく、一定の若い人たちの需要もあると嬉しい
