Garararara

マッド・プロフェッサー 悪の境界線のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

後半の展開は定番だが、キレイにまとめた感じ。
手紙の最後とニヤリ教授がおちゃめ。

「自殺を手伝えと言ったのに」「先生の本心は違う。岸まで泳いだ」「君は落第だ」

ガラルダ:父が博打の胴元に借金、エスピノーサから単位と交換で自殺の手伝い

エスピノーサ:心理学教授、死亡保険金で妻を救う
サンチェスの車に飛び出しはねられ

「昏睡状態か。先生が死ねたら奥さんは助かったのに。チクショウ」→呼吸器を外す→ナースを呼ぶ
車は借金のカタ→ひき逃げ犯に→一味逮捕

サンチェスの猜疑心→教授の銃→カフェと警官→口内で自殺しようとして空砲

教授の葬儀で、妻から「あなたにわたして」と金の封筒・保険が下りた
「君に教わったことがある。生命力は伝染するんだな。大切なのは年齢ではなく心なんだな。君はその点においてずば抜けた素質があった。しかし殺人者としては不出来だな。君の友人たちもあまりうまくなかった。詩人が言っていた。“人生が今日始まる 私の墓に葬られるのは別の人間なのだからな”。病院で私のファイルが取り違えられたようだ。同室の物乞いの男と間違えられた。亡くなった彼の死体を妻は私の死体ということにした。誰もがエスピノーサは死んだと思っている。いつでも自分の心で考えろ。心は頭よりも賢い。1つ君に言いたいことがある。動画お願いだからーこれは黙っておいてくれ。ガラルダ、息子よ。合格だ」
最後に姿を表し、サングラスを少し下げ、ニヤリ。

20230516-17 395
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